最新!インドのデジタル広告市場がすごい
なにやら、インドの高成長がすごいらしい。。
インドのGDP(国内総生産)は2030年日本の3倍、2050年には日本の5倍に成長し、インドの人口は日本の12倍!
世界2位の13億1000万人になると言われている。
高成長が止まらないインドのデジタル広告市場は、今後10年間で300億ドルに達する、、!
どんなものがあるのか、調べてみた。
スマホのロック画面を利用したデジタル広告 「Glance」
「Glance」とはGoogleが150億円もの投資をした、インドのデジタル広告を提供するスタートアップ企業らしい。
インドで販売されている新しいスマートフォンの65%、2018年だけで9000万台以上のスマートフォンにこのGlanceが内蔵されているのだ。
スマホを見るたび、ロック画面に高品質の広告が表示され、確実に利用者に届くというカラクリなのだ。
初期設定時に自分の興味があるコンテンツを19個程度のカテゴリーから選び、自分好みにカスタマイズできる。高感度高し!
最新の広告戦略をインド・スタートアップから学ぶ
日常的に見ているスマホのロック画面はユーザーとの接触回数が多く、
通常何も表示されることのないロック画面上に、地元に関連するニュースやカジュアルゲームを提供し、利用者に適切なコンテンツを投下することで、新しい消費体験の提供できる。
企業側はAIを活用して個人のデータ分析というメリットがあるのだ。
Samsung、Xiaomi、Gionee、Vivoなど、アンドロイド機種を中心に展開している!