ファッション広告は街をおしゃれにデザインする

渋谷を飾るジャック広告、ジャック広告とは、一帯を同じ広告で埋め尽くす方法。インパクトを増す。

最初に紹介するPARCOのジャック広告は鮮やか。その上、仕掛けを用意している。印刷されている絵は剥がせシールになって、プレゼントしているのだ。スマホシールとしても活用可能、可愛いサプライズを贈る。

路上ファッションショー観客を選ばない。より身近に開かれた宣伝効果は大きい。

ファッション広告が都市を飾る

ファッション都市イタリアミラノでは街をあげてファッションウィークを盛大に行う。世界遺産であるドゥオモ大聖堂にデジタルサイネージを搭載して開催。見るも圧倒的な迫力と贅沢さが街をデザインする。ちなみにこのデジタルサイネージはサムスン社製のデジタルサイネージが活躍している。

街に喜びを贈り、オシャレにデザインする。ファッション広告はそれだけでおしゃれ。カラーコーデもプロ仕様で街に彩を加える。

オランダのバス停を飾るデジタルサイネージ、季節にあったコーディネートを提案する。遅れているバス待ちも飽きない。

メッセージを届けるファッション広告

ファッション広告にはメッセージ性の高いモノもある。カラーだけでなくその文字まで見る人の心に訴えかけている。

ファッション広告に溢れる街はどこにでもない。洗練された広告が街をデザインする。意外と身近にはない。出掛けた先で見かけるから特別なのだろうか。広告が伝える内容は様々だ。ファッション広告は手掛けるクリエイターの「ファッションが好き」という声が聞こえてきそうだ。ファッションにかける想いが街をデザインしているといえないか。