OOHの広告効果が可視化できる時代、突入

OOHの広告効果が可視化できる時代、突入

OOHは広告媒体としても目立ち、多くの人から認知を得るにはとても良い媒体のひとつ。

一方で、「どれくらいの人が見ているのか」「どれくらいの広告効果があるのか」と問われると答えづらい部分があることが欠点でもある。

しかし最近、OOHのオーディエンスデータをリアルタイムに可視化するサービスが誕生した。

OOHを可視化する「OOH Analytics」

【画像参照】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000084223.html

屋外広告媒体事業を展開する有限会社サーチが、媒体に設置したカメラの画像をAIで即時処理してリアルタイムに可視化できるクラウドプラットフォームサービスを開始した。

その名も、OOH Analytics。

媒体に設置されたカメラを使い、エッジAIで即時処理することで、媒体視聴範囲の「人数」「性別」「年代」「視聴態度」を見ることができる。

まさに欲しかったけれどこれまでなかった技術である。

OOH Analytics、使い方もさまざま

【画像参照】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000084223.html

屋外にあるデジタルサイネージや大型ビジョンなどの映像広告は、広告ごとの計測データを取得し分析。

静止画を活用する看板広告などは、24時間計測したデータを活用。

これらのデータと広告料金を紐づけて、一人当たりの広告接触による費用対効果分析をすることができる。

計測して得られたデータは、貴重な情報としてストックすることで、今後クライアントが広告出稿をする時の出稿計画にも役立てることが可能だ。

OOHの広告効果の可視化で広がる広告需要

OOH Analyticsは、2022年6月時点では、新橋のSLビジョンや新橋の龍角散ビジョンに設置されている。

OOH Analyticsの設置により、広告視聴者が「どのような人たちで、どのような態度で、何人見たのか」を把握することが可能となる。

データを参考にすることで、フレキシブルに出稿量や期間を調整することができるので屋外広告のプランニングの幅は広がっていくことへの期待は広がるばかりだ。

一方で、良いデータが得られなかったOOHについては空き広告として残り続けてしまう懸念点からも目をそらせない。

今はまだ、OOHの広告出稿による効果測定は「できないもの」としてとらえられがちだが、

今後ますますOOH Analyticsのような技術が発達することで、戦略に応じた広告出稿が期待できる。

「空きスペース」を「広告収入」に!

マチスペ(MACHISUPE)「空きスペース」を「広告枠」に
マチスペ(MACHISUPE)
マチスペは、店舗・商業施設・イベント会場などのちょっとした「空きスペース」を「広告枠」として手軽に貸し出して広告収入が得られるサービスです。
machisupe.com
記事を書いた人
hagiyuka39
住むところは中国地方や関西など、全国各地を転々と暮らすWebライター。温泉メディア、女性メディアなどで執筆中。特技はマラソンでフルマラソン3時間ギリの記録をもつ

「その他」 の記事

その他
店舗サービスの利用者に直接アプローチ!「インストアメディア」とは?
その他

店舗サービスの利用者に直接アプローチ!「インストアメディア」とは?

店内に掲示するポスターや商品かごに取り付ける広告など、店舗内の広告を総称して「インストアメディア」と呼ぶ。近年は動画を活用したプロモーション事例も増えており、注目を集めている。 今回は、そんなインストアメディアについ...
ついにファッションブランドもメタバース!憧れのアイテムを手にする
その他

ついにファッションブランドもメタバース!憧れのアイテムを手にする

ファッション広告で世界的に有名なブランドがメタバースを話題にしたのはつい最近でもない。難しさは仮想を受け入れる体制は整っていなかったからだろう。身近な環境のデジタル化が進み、遊び心がそれを現実化へと大きく近づけた。メ...
バーバリーのキャンペーン映像が圧巻。BURBERRY OPEN SPACES
海外の広告

バーバリーのキャンペーン映像が圧巻。BURBERRY OPEN SPACES

想像力の自由を探究する旅を表現した、新しいキャンペーン「BURBERRY OPEN SPACES」を発表した。(2021/10) クリエイティブ&フィルムディレクションとして、今多くのブランドやアーティストが...