紙コップに広告を。
ホッと暖かい広告サービス「Gratify(グラティファイ)」に注目

紙コップに広告を。ホッと暖かい広告サービス「Gratify(グラティファイ)」に注目 画像元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000090828.html

2021年10月より、Gratify(グラティファイ)という広告サービスがリリースされた。

紙コップに広告を載せるサービスなのだが、慈善団体への寄付や、社会問題解決へフォーカスを当てていることも特徴だ。

お得で優しいGratify(グラティファイ)をご紹介する。

Gratify(グラティファイ)とは?

天神株式会社がリリースした新しい広告サービスで、 紙コップを媒体としていることが特徴だ。

出資する企業はこの紙コップに広告を載せられる。

Gratifyに会員登録したユーザーは、1日1回簡単なアンケートに回答すると、なんとドリンク1杯が無料がもらえる。そのドリンクの紙コップに、広告が掲載されるわけだ。

加えて、ユーザーがドリンクを受け取るごとに慈善団体への寄付が行われる。「社会問題解決 に役立った」という1つの達成感 が得られるのも 特徴的だ。

画像引用:https://gratify4u.com

さまざまな魅力があるが、やはりミソになるのは「紙コップ」という媒体を活用していることだ。

紙コップ広告の 拡散力

紙コップなので、もちろん手元に残る。
これが従来の広告と大きく違う点だ

これまで広告というのは、良くて10秒ほど見られれば十分だった。ところが、紙コップなら所有者の手元に残るのでいくらでも視認される。

紙コップを持ち歩くユーザーがいれば、さらなる拡散効果を期待できるだろう。

さらに、SNSとの相性が非常に良い点にも注目したい。

最近は、カフェで購入したドリンクを写真に撮ってInstagramに投稿するユーザーが多い。
スターバックス・コーヒーのフラペチーノを、横から撮影した投稿を見たことがある人もいるだろう。

GratifyはこういったSNSでの自己表現欲求とかみ合う。
「社会貢献型をした」という達成感・一体感も、それを上手く演出する。

東京を中心に店舗拡大中

Gratifyは東京を中心に、現在6店舗が対応している。

近くに寄った際には、ぜひ利用してみていただきたい。

【Gratify対応店舗(2022年3月21日時点)】
麺屋ばらお
東京都江東区南砂2-37-12
もらえるドリンク:ウーロン茶

KITANO ACE 有明ガーデン店
東京都江東区有明2丁目1−8 有明ガーデン 2F
もらえるドリンク:ホットコーヒー

そば處 長生庵
東京都中央区築地4丁目14番1号モンテベルデ築地1階
もらえるドリンク:築地の豆屋 三栄商会の無農薬国産麦茶

八千代ゆりのき台パークシティ
千葉県八千代市ゆりのき台3-7-1
もらえるドリンク:コーヒー、お茶など。カフェインレスも選べます

東陽町 らぁ麺 ばらや
東京都江東区東陽4-3-1 東陽町信栄ビル 1F
もらえるドリンク:ウーロン茶

KITANO ACE 新宿住友ビル店
東京都新宿区西新宿2丁目6−1 新宿住友ビル B1F
もらえるドリンク:ホットコーヒー

Gratify公式サイト
あなたのひと息つきたい時間が世界とつながる。Gratifyはそんなサービスです。
gratify4u.com

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記事を書いた人
inouegaku01
ガクマーケティング代表、olbb株式会社 取締役。元公務員のフリーライターです。コンテンツディレクターや、メディアの新規立ち上げのコンサルもしています。

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