活躍する屋外デジタルサイネージ in中国
デジタル×液晶ディスプレイ、プロジェクタを駆使して飛び出す演出。
パネルにもかかわらず迫ってくる臨場感。
テーマパークで観衆を魅了するプロジェクションマッピングだ。
ただ、屋外デジタルサイネージは、街のなかで起こる。行き交う人が思わず足を止めて見上げる。
withコロナ社会において、デジタルサイネージは街を盛り上げ、観衆を魅了したに違いない。
インパクトの大きさは液晶パネルに限ったレベルではない。LEDを駆使した高画質画像を生んでいる。
日本で見かけるデジタルサイネージとは圧倒的に違う!
中国のデジタルサイネージ事情
中国のデジタルサイネージ事情に迫ってみよう。
中国を代表する3大メーカーがデジタルサイネージ技術を発展させている。2018年には、存在感を国際舞台で大いに見せつけた。3大メーカーは国際市場で勝ち抜くため協力体制をとるのも特徴的。液晶ディスプレイに留まらずマイクロやミニLEDの技術力を結集し、確実に市場を世界へと広げている。
デジタルサイネージの世界市場は5年先さらに成長すると予測されている。ならば中国デジタルサイネージ力もさらに市場を拡大するに違いない。
とくに中国のシリコンバレー「深セン(深圳)」のサイネージは見る価値あり!
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