昼と夜で場面が変化!漫画『よふかしのうた』のデート広告

昼と夜で場面が変化!漫画『よふかしのうた』のデート広告 画像元:https://space-media.jp/news/detail/4232/

2019年8月より『週刊少年サンデー』上にて連載が開始された人気漫画『よふかしのうた』。東急田園都市線渋谷駅地下2階にて掲出された「デート広告」にとある仕掛けが施されていることで話題を集めた。はたしてその仕掛けとは?

テレビアニメ化もされた人気作品

2022年6月時点における累計発行部数は250万部を超え、同年7月7日からはフジテレビ「ノイタミナ」ほかにてテレビアニメも放映されている人気作品『よふかしのうた』。

作品の名前のとおり、舞台は夜。こっそりと家を抜け出した不登校の中学2年生・夜守コウコウは吸血鬼の美少女・七草ナズナと出会い、自分も吸血鬼にしてほしいと頼む。しかし吸血鬼になるためには、恋をしなければならないという。そこでコウはナズナに恋をするため、毎夜、意気揚々とナズナに会いに行くというラブストーリーだ。

夜になると広告から抜け出して遊びに行く2人

話題の広告は、東急田園都市線渋谷駅地下2階のビッグサイネージプレミアムにて7月24日までの期間限定で掲出された。昼間の時間帯は、コウとナズナが渋谷の街を満喫しながら夜が来るのを待ちわびる様子が描かれる。しかし夜になると、広告が一変。なんと作品同様、2人が広告から抜け出して夜ふかしデートをはじめるのだ。

渋谷の地下広告には「渋谷のみなさん、ちょっと夜ふかししてきます。」とのメッセージが書かれた付せんが。そして2人は、渋谷・六本木・新宿・原宿・銀座の5か所に設置された街頭ビジョンに遊びに行くという非常に手の込んだ広告となっている。

画像元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001774.000013640.html

原作ファンであれば、渋谷から該当の夜の街へと思わず移動して確認してしまいたくなるだろう。Twitter上でも「#夜になったら自由の時間」というハッシュタグをつけて2人のデート広告を投稿する人が相次いだ。

SNSが発達した現代において、宣伝効果を高めるためにはSNSとの連携は欠かせない。たんに広告を制作するだけではなく、ユーザーの興味・関心を引きつける工夫や、思わずSNSで拡散したくなるインパクトを盛り込む意識が重要といえるのではないだろうか。

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記事を書いた人
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書籍の編集プロダクション勤務を経て独立。旅行好きのライター。国内外を問わず、あらゆる情報を収集し、独自の切り口で記事を執筆。生活に役立つ情報から経済、歴史、雑学までその領域は幅広い。

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