子どもから大人まで幅広い年齢層のファンを抱えるレゴグル-プが、2022年で創業90周年を迎えた。それを記念し、レゴブロックがJR山手線と丸の内エリアをジャック。今回は、その模様をご紹介する。
JR山手線がレゴブロック一色に!
レゴ創立90周年を記念し、2022年7月16日~8月15日にかけてレゴブロックがJR山手線の1編成をジャック。中吊り広告にはレゴセットのアイデア、ドア横ポスターにはレゴシティトレインシリーズが掲載され、車内ビジョンでもレゴのCMを流すなど、車内すべての広告がレゴ一色に染まった。
合わせて「JR東日本レゴスタンプラリー」も開催。7駅のスタンプを集めてゴール店舗に指定されたNewDaysで商品を税込500円以上購入すると、「JR東日本×レゴ鉄道ではたらくミニフィギュア(全3種)」「30駅コンプリート用スタンプ帳」「JR東日本×レゴオリジナルシール」という限定レゴグッズがもらえるキャンペーンが展開された。レゴファンにとってはたまらないイベントになったのではないだろうか。
丸の内エリアもジャック
一方、丸の内エリアでは8月15日から9月11日にかけて「レゴフェスティバル in Marunouchi」を開催。丸ビル1階のマルキューブには、日本人で唯一レゴ認定プロビルダーとなった三井淳平氏がレゴブロックを使って制作した高さ約1.5mの丸ビルなどが展示された。
そのほか、レゴシティやレゴスーパーマリオシリーズなどの人気商品を購入できるポップアップストア、レゴディズニープリンセスフォトスポットなどが展開され、まさに丸の内はレゴ一色。「この夏、丸の内が遊び場になる」という謳い文句どおり、多くのレゴファンで賑わいを見せた。
TwitterやInstagramといったSNS上でも「レゴでできた丸ビルは圧巻!」「楽しいイベントだった」と盛り上がりを見せ、改めてレゴ人気の高さをうかがわせてくれるアニバーサリーイベントとなった。