「黒い山手線」を見たか?!
Netflixがジャックした鉄道開業記念のADトレイン

「黒い山手線」を見たか?!Netflixがジャックした鉄道開業記念のADトレイン 画像元:https://www.advertimes.com/20221014/article398374/

多くの人の通勤網、通学網を担っている山手線。山手線は東京内の移動の核を担う守護神的な存在だ。

その山手線で黒い電車が走っていることをご存じだろうか。

鉄道開業150周年を記念する「黒い山手線」

【画像引用】https://www.advertimes.com/20221014/article398374/

10月14日、鉄道開業150年を迎えた。

鉄道開業を記念して10月1日から運行を開始した黒い山手線が話題を呼んでいる。

黒色にした理由は、鉄道開業時に運行していた1号機車をイメージしたという。

鉄道マニアたちの胸が高まる、懐かしの機体を活用している。

Netflixがジャック

この黒い山手線は、鉄道開業に花を添えるためNetflixがジャックADトレインとなっている。

若者を中心に話題のドラマや映画、アニメを提供しているNetflixは、日々我々の生活に楽しみという花を添えているので今回のテーマにぴったりと言える。

企画のコンセプトは「新しい世界に連れていく」となっており、クリエイティブディレクターを担当した加我氏(電通)は「人々に新しい景色を見せ続けてきた『物語(映画)』と『鉄道』が、特別な列車として融合しました。Netflixの多様な作品世界を見せながら、鉄道開業150年の盛り上げに花を添えることを狙いました」と説明した。

車内にも広がる「新しい世界」

【画像引用】https://about.netflix.com/ja/news/netflix-yamanote-line

黒い山手線は11両編成となっているが、各車両内の世界観にも注目したい。

Netflixの人気作品である「今際の国のアリス」「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などの世界観を表現した、遊び心くすぐるクリエイティブを展開している。

<1号車>

Netflixシリーズ「愛の不時着」

Netflixシリーズ「イカゲーム」

Netflixシリーズ「今際の国のアリス: シーズン2」

Netflixシリーズ「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~」

Netflixシリーズ「極主夫道」

Netflixシリーズ「終末のワルキューレⅡ」

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」

Netflixシリーズ「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」

Netflixシリーズ「範馬刃牙」

Netflix映画『浅草キッド』

Netflix映画『雨を告げる漂流団地』

Netflix映画『グレイマン』

※五十音順

<2号車、7号車> 

Netflixシリーズ「今際の国のアリス: シーズン2」

<3号車、8号車> 

Netflixシリーズ「リラックマと遊園地」

<4号車、9号車> 

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」

<5号車、10号車> 

「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」

<6号車、11号車> 

Netflixシリーズ「イカゲーム」

話題の韓国ドラマから今話題の作品、ゆるいアニメまで、クリエイティブに用いられる作品もさまざま。

いつどこで黒い山手線に乗車ができるのか、ちょっとしたワクワク感も楽しめる。

黒い山手線は12月31日まで運行。ぜひ乗車してみたい。

「空きスペース」を「広告収入」に!

マチスペ(MACHISUPE)「空きスペース」を「広告枠」に
マチスペ(MACHISUPE)
マチスペは、店舗・商業施設・イベント会場などのちょっとした「空きスペース」を「広告枠」として手軽に貸し出して広告収入が得られるサービスです。
machisupe.com
記事を書いた人
hagiyuka39
住むところは中国地方や関西など、全国各地を転々と暮らすWebライター。温泉メディア、女性メディアなどで執筆中。特技はマラソンでフルマラソン3時間ギリの記録をもつ

「国内の広告」 の記事

国内の広告
空きスペースで収益をあげよう!貸し部屋事業の始め方やメリット・デメリットを解説
国内の広告

空きスペースで収益をあげよう!貸し部屋事業の始め方やメリット・デメリットを解説

オフィスや事務所の空きスペースを活用して、収益を上げられることをご存じだろうか。シェアリングエコノミーが普及してきた今、空スペースをレンタルし、賃料を稼ぐサービスが普及している。 「レンタル事務所」というと、綺麗な部...
「これの名前は?」ガシャポンの知名度を上げるために打たれた自虐風広告
国内の広告

「これの名前は?」ガシャポンの知名度を上げるために打たれた自虐風広告

バンダイのガシャポンは業界シェア率1位を誇るが、正式名称を知っている人は4%に過ぎない。そこでバンダイがガシャポンの知名度を上げるために打ち出した自虐風広告が話題を集めている。 わずか4%の人にしか認知されていないガ...
ポンタが街にやってきた!リアルタイムでコミュニケーションできる屋外広告にも注目
国内の広告

ポンタが街にやってきた!リアルタイムでコミュニケーションできる屋外広告にも注目

2021年10月21日(木)、東京都は新宿と池袋の大型ビジョンに、Pontaポイントでおなじみのポンタが登場した。 注目したいのは、ポンタが通行人とリアルタイムでコミュニケーションする「ライブ配信」であることだ。 今...