家族連れなどで足を運びやすいファミリーレストラン。
子供でも食べやすい料理をはじめ、ドリンクバーなども充実しており過ごしやすい点も魅力となっている。
食事をする時にはあまり意識をする人は少ないかもしれないが、ファミリーレストラン内にはたくさんの広告が隠れている。
テーブルPOP
一番目につきやすいのはファミリーレストランのテーブルの上に紙ナプキンと一緒に設置されているPOP。
資格取得や年金関係の案内など内容は多様なものが見受けられる。
テーブル上のPOPは着席時から食事中まで一貫してテーブルにあるので目につきやすく、印象に残りやすい点もポイントとなっている。
テーブルシール
ファミリーレストランのテーブルに貼られているシールも、よく見ると広告枠になっていることがある。
店内のテーブル上にステッカーとして貼られていることから、動かせない仕様となっており、こちらも訴求力が強い広告枠。
接触時間も長いため、QRコードなどを載せることで他メディアにも誘導しやすい特徴がある。
レジ横POP/ツールの設置
会計時に必ず通過するレジ横のスペースに、POPを設置したりクーポン/チラシを設置したりして広告出稿することができる。
退店時はもちろん、入店時にも目につきやすいので視認性の高さが特徴。クーポンや、子供向けイベントの告知チラシなどの内容をよく見かける。
テイクアウトにチラシ同梱
コロナ禍で、ファミリーレストランのテイクアウトメニューも増加した。
手軽に安く食べられるファミリーレストランのテイクアウトメニューは人気だが、商品を入れている袋にチラシを同梱するメニューもある。
顧客は商品を取り出す際に必ず袋から取り出すので、同梱物も手に取ってもらいやすい特徴がある。
マガジンラック
ファミリーレストラン内のちょっとした隙間スペースに、マガジンラックを設置して、チラシやパンフレットを配布できるメニューがある。
混み合う店内やテイクアウトの待ち時間などに手に取ってもらいやすく、読み物などの冊子形式のものも読んでもらいやすい。
ファミリーレストランの空きスペースを有効に活用できる広告枠のひとつ。
POSレジ画面
ファミリーレストランのレジの裏面は、静止画などをサイネージに映して活用できる。
そのため、レジとして機能していない状態でも画像や動画を流すことで広告枠として機能する。
順番待ちや会計待ちのお客様に情報をPRすることができる広告枠になっている。