国産米の消費に拍車をかけたい動画広告
MajiでKome食う3秒前!?

国産米の消費に拍車をかけたい動画広告MajiでKome食う3秒前!? 画像元:https://getnavi.jp/cuisine/718034/

グルメ系の動画を見ると、どうしても目が留まってしまう。

それが例え広告目的の動画であったとしても、私は卑しいのでスキップができない派である。

「美味しそうだな」、という消費者心理はどうしても制御できないものがあるのかもしれない。

最近JA全農が展開した、国産米の消費促進の6秒動画が話題となっている。

昨今の国産米の消費傾向

画像引用:https://getnavi.jp/cuisine/718034/

サンドイッチなどのパン食はますます近年メジャーとなってきていて、日本国内の「米離れ」は年々深刻になりつつある。

せっかくの美味しい新米に切り替わる昨年11月以降でも、なんと40万トン以上もの古米の在庫が持ち越されてしまったと話題になった。信じられない…。

こうした米余りも、「毎週あと1杯」の消費増により解消されるということから、JA全農では「「#MK3(マジでコメ食う3秒前)」キャンペーンにより「あと1杯」の消費を促していく施策を展開した。

MK3 レシピ動画を全21種類公開

JA全農は、テーマを「マジでコメが食いたくなる1杯」と掲げて、全部で21種類ものレシピを開発して動画にした。

ちょっと耳につきそうな「お~こめ~」という歌と一緒に1・2・3のカウントダウンで、白米の上におかずがのるような「本格的にお米を食べたくなる」映像になっている。

6秒という短い尺でありながら、カウントダウンを取り入れることで「お米が食べたい」となるような心境を刺激して、よりお米の美味しさが魅力的に映るような工夫がされている。

本施策はTwitterやinstagramなどの各SNSで、消費者自身が動画や画像を投稿する、参加型キャンペーンも展開している。

#MK3 マジでコメ食う3秒前|【全農公式】NO RICE NO LIFE PROJECT
#MK3 マジでコメ食う3秒前|【全農公式】NO RICE NO LIFE PROJECT
とにかくお米を食べてほしくて、様々なレシピとともにお米の魅力をご紹介します。
noricenolife.jp

動画で加速させる消費者の消費意欲

画像引用:https://www.zennoh-weekly.jp/wp/article/16216

今回のプロモーションは、しずる感のある美味しそうなお米と、おかずのビジュアルを最大限に活用し、消費者の食欲を刺激している点が戦略のひとつと言える。

静止画や言葉では決して伝えられないような魅力を伝えられるのは、もはや動画でしかない。

見ている相手が飽きないような短編の構成、さらには、カウントダウンの要素を取り入れることで視聴者がその先にあるものに関心を寄せられるようなつくりになっていることも特徴となっている。

動画のメリットを最大限に活用し、消費者心理を刺激することで、日本のお米の未来を変えるかもしれない。

「空きスペース」を「広告収入」に!

マチスペ(MACHISUPE)「空きスペース」を「広告枠」に
マチスペ(MACHISUPE)
マチスペは、店舗・商業施設・イベント会場などのちょっとした「空きスペース」を「広告枠」として手軽に貸し出して広告収入が得られるサービスです。
machisupe.com
記事を書いた人
hagiyuka39
住むところは中国地方や関西など、全国各地を転々と暮らすWebライター。温泉メディア、女性メディアなどで執筆中。特技はマラソンでフルマラソン3時間ギリの記録をもつ

「国内の広告」 の記事

国内の広告
「風邪でも頑張りましょう」メッセージ性を高める逆張り広告
国内の広告

「風邪でも頑張りましょう」メッセージ性を高める逆張り広告

広告に嫌悪感を感じるユーザーから、支持を得た広告がある。 まずはどんな広告がご覧いただこう。 山手線で掲載されたNetflixのオリジナルアニメ作品「リラックマとカオルさん」の広告だ。 2019年に掲載され、瞬く間に...
広告枠のNFT化が広告業界の未来を変える
国内の広告

広告枠のNFT化が広告業界の未来を変える

全てがブロックチェーン上で完結する、まさにDXの全盛期に突入してきている気がする。 私自身も然り、一定数デジタル弱者がいる中でもその世の中の盛り上がりはなんとなくふつふつと感じられるレベルにまで達してきている。 そん...
サスティナブルを広告に。地球にやさしいOOHが増加中
国内の広告

サスティナブルを広告に。地球にやさしいOOHが増加中

どの企業も積極的にサスティナブルを打ち出す機会が増えた。 今や、脱プラやSDGsなんて言葉が社会活動のベースになりつつある。 そんなサスティナブルな取組みも、注目される広告のひとつとして活用している企業もみられはじめ...