“広告”が空を舞う?!ドローン×広告の最新事例

“広告”が空を舞う?!ドローン×広告の最新事例 画像元:https://www.youtube.com/watch?v=UJqUuSodkEw&t=57s

2021年7月23日、東京の夜空を舞った1,218機のドローン。東京オリンピックの開会式を彩った美しい演出に、目を奪われた方も多いだろう。

いま広告媒体としても、こうしたドローンが描く “空の広告” への注目が高まっている。

ドローンが描く、”夜空の広告”

中国では “光るドローンが夜空を彩る”「ドローンライトショー」が、企業のプロモーションとして盛んに用いられている。

とくに2021年4月には、日本発のスマホゲーム『プリンセスコネクト!Re:Dive』によるドローンライトショーが上海にて行われた。

参考:クロユキヒメ(YouTubeチャンネル)

使用されたドローンは、約1,500機。

ドローンの光によって形づくられたゲームのキャラクターたちがスマホから飛び出し、上海の夜景を彩った。

参考:クロユキヒメ(YouTubeチャンネル)

キャラクターたちが夜空に浮かんでいるかのように、立体的に鮮やかな色彩で描かれる。

参考:クロユキヒメ(YouTubeチャンネル)

とくに話題を呼んだのが、イベントの終盤に浮かび上がったQRコードだ。

QRコードをスマホで読み取れば、1周年特設ページへと飛ぶ仕掛けとなっている。でかでかと夜空に浮かぶQRコードは、離れた場所からでも読み取りが可能だ。

あらゆる場面でQRコードが浸透している、中国ならではの演出であるともいえるだろう。

ドローンが、ユーザーに”メッセージ”を送信

2021年6月、ブラジルではドローンによって “ビルの壁面” にメッセージを投影するプロモーションが行われた。

参考:Duolingo(YouTubeチャンネル)

実施したのは、言語教育サービス提供の『Duolingo』。

語学学習アプリの利用をやめてしまった人に対し、 “戻ってきてほしい” というカムバックメッセージが発信された。

通常はスマホアプリによる通知によって発信するが、ユーザーは数多くのメッセージを受信しており、見逃してしまう傾向もある。

こうした特性を逆手にとり、ユーザーの向かいの建物に通知を投影するという、ドローンによるダイナミックな手法が取られた形だ。

街中で見かけた人が写真を撮影するなど、 “見逃せない” 通知として、ユーザーに受け取られた。

広告媒体として、ドローンによる “空” の活用ははじまったばかりだ。それゆえに、まだまだ多くの可能性を秘めているといえる。

最近、日本でも「ドローン×広告」ビジネスへの参入が相次ぐ。日本の空を “広告が舞う” 日も近いかもしれない。

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記事を書いた人
yoshi-gulo
Webライター 兼 演劇の脚本家。人材会社でWebメディアの編集・ライティングに携わった後、フリーランスに。脚本・演出を担当し、演劇公演も行っています。

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