フライホイール Flywheel

正式名称:Flywheel

フライホイールとは、卓越した顧客体験の提供を目指して組織全体が結束したときに生み出されるエネルギーを表すためにHubspot社が採用したモデルを指します。

フライホイールを日本語訳すると「車輪」。車輪のような円の中心を「顧客」として、その周りを「マーケティング」「セールス」「カスタマーサービス」が輪のようにつながっている形になっています。

これら3要素が整うことでフライホイールがうまく回り出して、ビジネスが成長していくと考えられます。
そして、フライホイールを円滑に回すためには、一連の顧客体験プロセスをより良質なものにマネジメントしていくことが求められます。

フライホイールが注目される前は、従来の顧客体験プロセスのモデルはファネルでした。

認知から購入までの購買プロセスとリード数を分析すると、リード数は減っていくため逆三角形になります。

ファネルを基にマーケティングや営業などのビジネスを組み立てている企業も多いですが、課題があります。

それが、購入や契約という新規顧客獲得のみが目的になってしまっているという点です。

新規獲得はもちろん重要ですが、そこがゴールではありません。

本来であれば、購入後のクロスセルやアップセル、良い口コミによる新しいリード産出、フィードバックによる商品・サービスの改善・改良など、既存顧客のロイヤルティ化によって企業を成長させていくことが重要です。

そこで、現在ではファネルではなくフライホイールの考え方を採用する企業が増えています。

まとめ

デジタル化が加速している現代では、顧客に関するさまざまな情報をデータ化して可視化し、分析することができるようになっています。

「購入してもらって終わり」ではなく、その後も継続的に関係を構築していくためには良質な顧客体験が必要不可欠な要素となってくると考えられます。

ファネルという見方からフライホイールへと転換することで顧客体験を俯瞰的に分析できるようになり、満足度の高い顧客を生み出していくことにもつながります。

面白い・オフライン広告・屋外広告を紹介するメディア

屋外広告・面白い広告事例などをご紹介してます。

先の見えない日々だったけれど、そんな時代だから生まれた広告たち。
国内の広告

先の見えない日々だったけれど、そんな時代だから生まれた広告たち。

未曾有のウイルスによって私たちの生活はこの1~2年で大きく変わった。 外出もできず、広告を行うこともなんとなく躊躇われた時期もあった。 だけど、そんな時期だったからこそ前向きな、メッセージ性の強い広告がたくさん生まれ...
トイレ内だからこそ効果抜群!トイレ広告の魅力
国内の広告

トイレ内だからこそ効果抜群!トイレ広告の魅力

我々が日常の中で必ず利用する場所がある。トイレだ。 トイレでは、用を足すことが一番の目的でもあるが、トイレの中でついボーっとすることや、スマホを持ち込んで永遠に触ってしまうことがないだろうか。 トイレという空間が何と...
店舗サービスの利用者に直接アプローチ!「インストアメディア」とは?
その他

店舗サービスの利用者に直接アプローチ!「インストアメディア」とは?

店内に掲示するポスターや商品かごに取り付ける広告など、店舗内の広告を総称して「インストアメディア」と呼ぶ。近年は動画を活用したプロモーション事例も増えており、注目を集めている。 今回は、そんなインストアメディアについ...