ペイパークリック PPC

正式名称:Pay Per Click

PPC広告(ペイパークリック広告)はリスティング広告に代表されるクリック課金型広告のことでを指します。

代表的なものにリスティング広告で、興味のあるユーザーへの広告にのみ課金される仕組みになるためPPC広告は非常に費用対効果の高い広告とされていて、インターネットを使ったWeb広告では主流になっている広告です。

PPC広告(ペイパークリック広告)のクリック単価の指標にはCPC(コストパークリック)が使用され、コストパークリックは1クリックあたりの費用を表しています。

PPC広告とリスティング広告の違い

PPC広告(ペイパークリック広告)と同時に使われる言葉に「リスティング広告」という言葉があります。

同じ広告のことをPPC広告(ペイパークリック広告)という人もいれば、リスティング広告という人もいたりと、PPC広告(ペイパークリック広告)、リスティング広告の区別が曖昧になっています。

リスティング広告はPPC広告(ペイパークリック広告)に含まれる

リスティング広告は「検索連動型広告」に限定されているので、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)をはじめ、GoogleやYahoo、Bingなど、検索エンジンの検索結果に連動している広告です。

それに対してPPC広告(ペイパークリック広告)の場合、検索エンジンとの関わりについては言及されない広告で、ペイパークリック、つまり、クリック単価で広告費を払う広告全般のことを指しています。

つまり、リスティング広告はPPC広告の一種ということになるのです。

まとめ

顧客獲得単価は自社の利益にも大きく関わりますので、PPC広告を使う場合には、まずはリスティング広告から取り組むのがよいと考えられています。

面白い・オフライン広告・屋外広告を紹介するメディア

屋外広告・面白い広告事例などをご紹介してます。

月間100万人以上にリーチ!喫煙者に直接働きかける喫煙所サイネージ
国内の広告

月間100万人以上にリーチ!喫煙者に直接働きかける喫煙所サイネージ

2020年4月の健康増進法改正に伴い、原則屋内での喫煙は禁止となった。喫煙者がたばこを吸うには、基準を満たす喫煙所に行かなければならない。必然と多くの喫煙者が集まる特性を生かし、近年は喫煙所にデジタルサイネージを設置...
12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』 ファンを沸かす広告は展開されるのか?
国内の広告

12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』 ファンを沸かす広告は展開されるのか?

好きなマンガやアニメの広告を見かけると胸が高まる。 通勤ルートで発見した日は、その日が1日ハッピーに過ごすことができる。そんなことは単純すぎるかもしれないが、あながち間違ってもいない。 世の中に「バスケブーム」を引き...
駄菓子のオマケが広告に!?見る角度でかわる広告に驚愕
国内の広告

駄菓子のオマケが広告に!?見る角度でかわる広告に驚愕

突然だが、この画像を見ていただきたい。 Twitterで16万リツイートされた、話題の広告だ。 2022年の1月、東大前駅に掲載された「明治R-1」の広告である。 受験シーズンということで、東大へ向かう受験生を応援す...