PPC広告(ペイパークリック広告)はリスティング広告に代表されるクリック課金型広告のことでを指します。
代表的なものにリスティング広告で、興味のあるユーザーへの広告にのみ課金される仕組みになるためPPC広告は非常に費用対効果の高い広告とされていて、インターネットを使ったWeb広告では主流になっている広告です。
PPC広告(ペイパークリック広告)のクリック単価の指標にはCPC(コストパークリック)が使用され、コストパークリックは1クリックあたりの費用を表しています。
PPC広告とリスティング広告の違い
PPC広告(ペイパークリック広告)と同時に使われる言葉に「リスティング広告」という言葉があります。
同じ広告のことをPPC広告(ペイパークリック広告)という人もいれば、リスティング広告という人もいたりと、PPC広告(ペイパークリック広告)、リスティング広告の区別が曖昧になっています。
リスティング広告はPPC広告(ペイパークリック広告)に含まれる
リスティング広告は「検索連動型広告」に限定されているので、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)をはじめ、GoogleやYahoo、Bingなど、検索エンジンの検索結果に連動している広告です。
それに対してPPC広告(ペイパークリック広告)の場合、検索エンジンとの関わりについては言及されない広告で、ペイパークリック、つまり、クリック単価で広告費を払う広告全般のことを指しています。
つまり、リスティング広告はPPC広告の一種ということになるのです。
まとめ
顧客獲得単価は自社の利益にも大きく関わりますので、PPC広告を使う場合には、まずはリスティング広告から取り組むのがよいと考えられています。