データマネージメントプラットフォーム DMP

正式名称:Data Management Platform

DMPとは、データマネジメントプラットフォームの3つの単語の頭文字を取り省略したマーケティングの用語で、インターネット上に蓄積された、また、自社がオンライン・オフライン問わず集めた膨大なデータを統合管理し、分析するプラットフォームを指します。

データマネジメントプラットフォームの名前の通り、データマネジメントプラットフォームはデータをマネジメント、つまり管理するためのプラットフォームです。

インターネットに接続されている様々なサーバー、それに自社のログデータや顧客情報など、自社が収集することができるあらゆる顧客の情報を集め、統合・分析します。

データマネジメントプラットフォームで顧客情報を分析していくことによって自社のマーケティング活動における最適な広告の配信プランを決定したり、効率的な広告配信に役立てていくことができます。

DMPの中でも、オープンDMPはWebサイトにアクセスしたユーザーの興味関心などの情報を集めたオーディエンスデータなど、Cookieを使ったターゲティング広告にも利用されるデータを統合管理し、分析するためのデータマネジメントプラットフォームです。

他社やWebサイト上のサーバーにある情報を共有する必要があるので、クラウド型のデータマネジメントプラットフォームになっています。

まとめ

データマネジメントプラットフォームはインターネット上に存在しているオーディエンスデータや企業が保持する膨大な顧客データを統合管理するためのプラットフォームです。

情報化社会となり、マーケティングにおいても膨大な情報、ビッグデータを扱う必要性がある現在では非常に重要なシステムの1つであると考えることができます。

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