エーディーアール ADR

正式名称:Account Development Representative

ADRとは、Account Development Representativeの頭文字を取り、企業のマーケティング部門がマーケティングによって創り出した見込み客リストや案件を営業や販売代理店に配分する役割を担っているポジションを指します。

アメリカではMQL(マーケティング・クオリファイド・リード)案件の多くが営業に無視されてしまうという問題があったため、その問題を解決するためにADR(Account Development Representative)というポジションが生み出されました。

アメリカやイギリスなど、マーケティングの先進国ではADRはマーケティングとセールス(営業)のブリッジ・橋渡しの役割を果たすため、まさにマーケティング成功のキーパーソンと位置づけられている役割です。

企業によっては、BDR(Business Development Representative)という呼び方をされる場合もある役割になります。

ADRの役割は、新規市場や既存顧客から発生する新規案件のコントロールタワーのような位置づけになることです。

マーケティング部門から供給されるMQL案件を受け取り、その案件の質・クオリティを評価して、営業部門、外部の販売代理店、特約店にMQL案件を渡します。

そして、さらにその後も渡したMQL案件のフォロー状況を確認する役割もあります。

まとめ

アメリカで生み出されたADRですが、今後は日本でもより重要になる可能性が高いと考えることができます。

ボトムアップで意思決定をして、それを稟議(関係者から承認を得る)日本企業のやり方では、最前線に精度の高いパスを届けることができるトップ下が必要になると考えられるからです。

B to B企業ではADRがしっかりと役割を担えるかどうかが成功のカギを握ることになっていくでしょう。

面白い・オフライン広告・屋外広告を紹介するメディア

屋外広告・面白い広告事例などをご紹介してます。

「風邪でも頑張りましょう」メッセージ性を高める逆張り広告
国内の広告

「風邪でも頑張りましょう」メッセージ性を高める逆張り広告

広告に嫌悪感を感じるユーザーから、支持を得た広告がある。 まずはどんな広告がご覧いただこう。 山手線で掲載されたNetflixのオリジナルアニメ作品「リラックマとカオルさん」の広告だ。 2019年に掲載され、瞬く間に...
バーチャル広告で私たちの「明日なに買おう?」が左右される世界とは
国内の広告

バーチャル広告で私たちの「明日なに買おう?」が左右される世界とは

田舎で生まれ育った私は、当時テレビのニュースやバラエティで紹介されるお店や限定商品はどれも異世界のモノだと思っていた。 「あ~あの施設の中はどうなってるんだろ?」「あの商品って一番近くでどこで買えるんかな」そんな風に...
撮影済みの動画内に直接広告を挿入!AIを活用した新たな広告スタイルとは?
国内の広告

撮影済みの動画内に直接広告を挿入!AIを活用した新たな広告スタイルとは?

テレビドラマや映画に実在の企業や商品などを登場させて宣伝効果を狙う「プロダクト・プレイスメント」。近年はデジタル技術の発展に伴い、新たな広告配信の形が確立されつつある。はたしてどのような進化を遂げているのか。最新の広...