カスタマーリレーションシップマネジメント CRM

正式名称:Customer Relationship Management

CRM(顧客関係管理)は顧客と自社の関係性をマネジメントするための手法で、主にコンピュータなど、情報システムを利用して顧客接点のある部門間同士で顧客の属性や接触履歴を一元管理する手法を指します。

CRMで管理された情報をもとに、個々の顧客に最適な対応を行うことができるようになり、顧客との良好な関係性を築き、顧客満足度を向上させることにつながります。

また、顧客の購買履歴をベースにコミュニケーションを管理することになるので、クロスセルやアップセル、リピート率の向上など、売上や利益を伸ばすことも実現できるシステムともいえます。

また、LTV(顧客生涯価値)、つまり、その顧客が最終的に自社にいくらの利益をもたらすかの考え方や顧客選別という考え方に基づくことによって、ターゲットの顧客ごとにメリハリを付けたマーケティングを行うことができて、顧客の満足度を高めたり、重要顧客の獲得や維持を図ることができます。

もともとは顧客関係管理のための手法、概念をCRMと呼んでいましたが、最近では、顧客管理のための情報システムそのものをCRMと呼ぶ場合もあります。

まとめ

CRMを活用することで、顧客との良好な関係性を築き、顧客満足度を向上させることにつながります。

継続的に顧客とコミュニケーションを取る手段としてCRMを活用することも良い手段であるといえます。

面白い・オフライン広告・屋外広告を紹介するメディア

屋外広告・面白い広告事例などをご紹介してます。

近くで見ても遠くで見ても、「パフォーマンスアップ」な広告
国内の広告

近くで見ても遠くで見ても、「パフォーマンスアップ」な広告

日ごろ、どれくらいの人が集中して広告を見ているだろう。 ひとつの景色として見ている人。デザインを見ている人。キャッチコピーを読んでいる人。広告の内容をじっくりと呼んでいる人。… 広告への接し方は人それぞれだということ...
「これの名前は?」ガシャポンの知名度を上げるために打たれた自虐風広告
国内の広告

「これの名前は?」ガシャポンの知名度を上げるために打たれた自虐風広告

バンダイのガシャポンは業界シェア率1位を誇るが、正式名称を知っている人は4%に過ぎない。そこでバンダイがガシャポンの知名度を上げるために打ち出した自虐風広告が話題を集めている。 わずか4%の人にしか認知されていないガ...
涙で歪む視界を表現した「涙広告」とは?
国内の広告

涙で歪む視界を表現した「涙広告」とは?

小説やマンガ、映画などのコンテンツを見て、感動のあまり思わず泣いてしまった経験のある方は多いのではないだろうか。 目が潤んで涙が溜まると、視界がぼやけるだろう。 広告のなかには、そのような涙が溢れて視界がぼやけた様子...