アプリケーションプログラムインターフェース API

正式名称:Application Program Interface

API(アプリケーションプログラムインターフェース)とは自社のソフトウェアの一部を公開することで他のソフトウェアと機能を共有できるようにするインターフェースを指します。

例えば、Web上にソフトウェアを公開しているので、APIを利用することで他社のソフトウェアの機能を自社のソフトウェアの機能に取り入れ、アプリケーション間での連携をすることができるようになります。

APIを公開し、他社でその機能を使ってもらうことによって他社のデータを得ることができるメリットがあります。

APIを公開することで自社以外でのサービス利用に関するデータを手に入れることができるので、顧客の傾向、特徴を分析していき、新しいイノベーション、ビジネスの開発をすることができます。

これが自社のサービスの機能を公開してAPIを利用するメリットです。

また、APIは機能やサービスを利用するユーザーにとっても大きなメリットがあります。

APIにより他の会社のユーザー情報を使って、別のサービスにログインする機能がありますので、会員登録やアカウント作成の手間を減らせるメリットがあります。

InstagramはFacebookのAPIを利用しているので、FacebookのアカウントですぐにInstagramの利用を始めることができます。

まとめ

このように、APIには機能を公開する側、公開されている機能を自社サービスに組み込む側、サービス・機能を利用するユーザー、全員に対してメリットのあるインターフェースです。

そのため、条件の合うAPIがあれば積極的に利用していくことを考えてみるといいでしょう。

新しいプログラムを開発しようと考えた場合、時間や手間、コストの削減のためにもすでにAPIで自社の開発しようとしているソフトウェアの機能が公開されていないか調べてみることをおすすめします。

面白い・オフライン広告・屋外広告を紹介するメディア

屋外広告・面白い広告事例などをご紹介してます。

ついにファッションブランドもメタバース!憧れのアイテムを手にする
その他

ついにファッションブランドもメタバース!憧れのアイテムを手にする

ファッション広告で世界的に有名なブランドがメタバースを話題にしたのはつい最近でもない。難しさは仮想を受け入れる体制は整っていなかったからだろう。身近な環境のデジタル化が進み、遊び心がそれを現実化へと大きく近づけた。メ...
「俯瞰してわかることがある。」渋谷ジャックのOOHだからこそ伝えられるメッセージ広告
国内の広告

「俯瞰してわかることがある。」渋谷ジャックのOOHだからこそ伝えられるメッセージ広告

渋谷という街は色んな人や文化が入り混じっていて非常に面白い。 広告という媒体と、渋谷という街を掛け合わせることで、雑踏や景観の中にさまざまなメッセージを隠すことができる。 広告に感度の高い人にとっては、渋谷という街に...
だんだん小さくなる・・・KINCHOの攻めた新聞広告
国内の広告

だんだん小さくなる・・・KINCHOの攻めた新聞広告

毎年癖の強い広告を展開して話題を集めているKINCHO。今年は日を追うごとにサイズが小さくなっていく新聞広告が大きな反響を呼んだ。今回はだんだん小さくなるKINCHOの新聞広告をご紹介する。 小さくなりすぎて逆にツッ...