ウェブトゥリード Web to Lead

正式名称:Web to Lead

自社のWebサイトにアクセスしてきた人に、資料請求やお問い合わせをしてもらうことによって、本人自身に個人情報を登録させる仕組みのことを指します。

以前は見込み客、見込み顧客(リード)のデータを集めるには展示会やセミナーを開催することが主流でしたが、インターネットが普及してからはウェブトゥリードが一般的になりました。

ウェブトゥリードはインターネット、Webサイトから見込み客、見込み顧客(リード)の個人情報を取得できるので、データの管理が非常に楽になり、セールス、マーケティングまでの初動が非常に早くなるというメリットもあります。

ウェブトゥリードの具体的な方法には、自社ホームページ内のすべてのWebページに自社サービス、自社製品の無料トライアルの案内とボタンを設置することで、サイト内のどのページからでも見込み客、見込み顧客(リード)への導線を用意する方法や動画コンテンツなどを用意し、ダウンロードや閲覧の際にユーザー登録をさせて個人情報を取得する仕組みを用意する方法があります。

まとめ

日本人の特徴に、ユーザー登録が嫌いという特徴があります。ウェブトゥリードをホームページ内で仕掛けてもなかなか名前や個人情報を入力してくれず、ウェブトゥリードがうまくいかないことが多くなっています。

しかし、インターネット化、オートメーション化の波が押し寄せる現代ではウェブトゥリードを使うことが見込み客、見込み顧客(リード)の管理に必須になってきているという側面も存在します。

今後もスマートフォンなどの普及によってインターネットの利用拡大が考えられる現代ではいかにウェブトゥリードを導入できるかがWebマーケティング成功への大きなカギになっていくと思われます。

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