ウェブトゥリード Web to Lead

正式名称:Web to Lead

自社のWebサイトにアクセスしてきた人に、資料請求やお問い合わせをしてもらうことによって、本人自身に個人情報を登録させる仕組みのことを指します。

以前は見込み客、見込み顧客(リード)のデータを集めるには展示会やセミナーを開催することが主流でしたが、インターネットが普及してからはウェブトゥリードが一般的になりました。

ウェブトゥリードはインターネット、Webサイトから見込み客、見込み顧客(リード)の個人情報を取得できるので、データの管理が非常に楽になり、セールス、マーケティングまでの初動が非常に早くなるというメリットもあります。

ウェブトゥリードの具体的な方法には、自社ホームページ内のすべてのWebページに自社サービス、自社製品の無料トライアルの案内とボタンを設置することで、サイト内のどのページからでも見込み客、見込み顧客(リード)への導線を用意する方法や動画コンテンツなどを用意し、ダウンロードや閲覧の際にユーザー登録をさせて個人情報を取得する仕組みを用意する方法があります。

まとめ

日本人の特徴に、ユーザー登録が嫌いという特徴があります。ウェブトゥリードをホームページ内で仕掛けてもなかなか名前や個人情報を入力してくれず、ウェブトゥリードがうまくいかないことが多くなっています。

しかし、インターネット化、オートメーション化の波が押し寄せる現代ではウェブトゥリードを使うことが見込み客、見込み顧客(リード)の管理に必須になってきているという側面も存在します。

今後もスマートフォンなどの普及によってインターネットの利用拡大が考えられる現代ではいかにウェブトゥリードを導入できるかがWebマーケティング成功への大きなカギになっていくと思われます。

面白い・オフライン広告・屋外広告を紹介するメディア

屋外広告・面白い広告事例などをご紹介してます。

日本初! 屋外広告枠をNFT化販売。LIVE BOARDが実証実験を開始
国内の広告

日本初! 屋外広告枠をNFT化販売。LIVE BOARDが実証実験を開始

昨年、様々な場所で話題となったNFTはデジタルの世界でそのものの唯一性を担保できる技術である。その利用用途としては、デジタルコンテンツを数量限定・供給を制限して配布することが現在の主要な用途ではある。一部、リアルな世...
「メアド教えて!」ガラケーを代表するiモード・FOMAドコモ歴代400台総登場 WebCM
その他

「メアド教えて!」ガラケーを代表するiモード・FOMAドコモ歴代400台総登場 WebCM

NTTドコモが2026年3月にiモードとFOMAのサービスを終了 歴代の400台以上のガラケーが登場し、iモード全盛期のあるあるやトレンドを盛り込みながら、当時のガラケー視点でガラケーが人と人とを繋いだ思い出を振り返...
サスティナブルを広告に。地球にやさしいOOHが増加中
国内の広告

サスティナブルを広告に。地球にやさしいOOHが増加中

どの企業も積極的にサスティナブルを打ち出す機会が増えた。 今や、脱プラやSDGsなんて言葉が社会活動のベースになりつつある。 そんなサスティナブルな取組みも、注目される広告のひとつとして活用している企業もみられはじめ...